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見どころ | 小解説 | 位置 |
杉谷四隅突出型方墳 | ちょっと変わった形の古墳が、富山大学杉谷キャンパスにあります。 | |
杉谷古墳の道 | 富山大学病院構内の奥の崖っぷちにある古墳群の散策路です。7基の古墳にそれぞれ説明の看板が付けられています。 | |
古沢神明社 | 立派な参道を持った森の中のお宮です。 起源は元禄の終わりごろということです。 | 位置図 |
杉谷の霊水 | 北陸自動車道脇に小さなお堂があって、いつも冷たくておいしい水が湧いています。 | 位置図 |
オウレンの路 | 春一番に咲く花オウレンの群生地。 3月初めに小さな花をつける10cmくらいの草です。 |
位置図 |
古沢塚山古墳 (前方後円墳) |
呉羽丘陵では珍しい前方後円墳です。 ヤマト王権と繋がりのある有力豪族の墳墓と思われます。 |
位置図 |
朝日の滝 | 昔は参拝者で賑わっていたと言う霊験あらたかな滝です。 本堂左には大ケヤキが崖からはみ出るように生えています。 | |
杉木立の森 | 夏でも涼しい気持ちの良い路です。 林床には、ミョウガとヤブミョウガが一面に群生していて、荒れた感じがありません。 | 位置図 |
青竹の森 | 杉木立の森と同じように、夏でも比較的涼しい場所です。路を通っていく風がとてもさわやかです。竹の葉が降り積もった路の上をサクサクと歩いているとなぜか気持ちが静かになります。 | |
金屋前段古墳 | 古墳の路に南西側からアクセスすると最初に出会う古墳で、フットパスが古墳を壊したのではないかと思うほどの道脇にあります。 | |
亀山四隅突出型方墳 | 四隅突出型方墳は、出雲と北陸地域だけに見られる特徴的な形で、出雲王権の影響が強いと考えられています。方墳の四隅から舌状の突起が対角線方向に延びているはずなのですが、・・・・ | |
亀山前方後円墳 | 前方後円墳は、仁徳天皇陵で良く知られており、ヤマト王権の影響が強いと考えられています。おもしろいのは、この古墳が、出雲王権の影響の強い亀山四隅突出型方墳の一部を削って作られた形跡があり、出雲からヤマトへ王権が変遷していったことがうかがい知れることです。 | |
金屋幻の滝 | 呉羽丘陵の主尾根と小尾根の間の谷間にある大小3本の滝。 中ほどの杉に大きな藤が絡んでおり、5月には見ごたえのある花を見せてくれる。 | 位置図 |
白鳥城址 | 古い山城跡で、標高145mの城山の頂上の本丸跡には、一等三角点と共に、「天測点」という珍しい大きいコンクリートの塊も設置されている。 | 位置図 |
新湊大橋眺望丘 | 急な山道を降りてくると、視界が急に開ける場所である。 富山湾から新湊大橋、射水、砺波平野が見渡せる。 |
位置図 |
ドングリの見分け方 | 呉羽丘陵フットパスの道脇には、いろんなドングリが見られます。帽子の形で区分してみましょう。 | |
野生動物の フィールドサイン (足跡、ウンチなど) |
森の中の新雪の上では、野生動物のフィールドサインがよく残っています。ファミリーパーク内では、ウサギの足跡やウンチがよく見かけられます。 | |
のぞみの丘 | 栃の木広場から、長い階段を登りきるとその先には立山連峰と金屋の町並みが広がります。ここで一息いれたくなる場所です。季節によっては、大きなグミや栗の実など、自然の恵みに出会えるかもしれません。 | |
京平堰堤(砂防ダム) | 標高145mの呉羽丘陵に砂防ダム?呉羽丘陵西側の西金屋地区にある新堀川水系京平は土石流危険渓流となっているそうです。豪雨により土石流が発生すると大きな被害が予想されるためダムが建設さたそうです。尾根路から下りてくると、樹々の間から見え隠れする巨大な人工物!違和感があると思いきや、水があるためかトンボやチョウがたくさんとんでいて気持ちが和みます。 |